5. 妊娠超初期の薬の最近のブログ記事

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 妊娠検査薬は妊娠をしているかどうかを確認する方法として最も簡単で、良く用いられる手段です。さて、妊娠検査薬はどれほど信頼性があるのでしょうか?皆さんは妊娠検査薬のことを、正しくしっていますか?

 妊娠検査薬は排卵日から2~3週間目に陽性反応が出るように作られています。でも最初のうちはHCGが分泌量が少ないので判断しにくい場合もあります。妊娠検査薬で正確に検査できる時期は、生理が遅れて1週間後(基礎体温を測っている人は、高温期の3週間目)です。

 HCGは、受精卵が骨盤内に着床すると分泌しはじめます。妊娠検査薬はHCGが50mIU/ml以上になると陽性になるのです。50mIU/mlは、妊娠3週の終わり頃の数値です。この数値が一つの目安になるのですが、くまでも個人差があるので時期は気にしなくてもよいでしょう。

陽性反応が出た場合
 陽性反応がでたら、早めに産婦人科で受診しましょう。妊娠している可能性が高いです。ただ妊娠検査薬では正常妊娠であるかどうかの判断はできませんので、早めの受信がベターです。

陰性反応が出た場合
 検査結果が陰性の場合でも妊娠していることもあります。個人差によってHCGの濃度が低い人もいます。1回目は陰性でも2回目に陽性になることもあります。何日か様子を見ても生理がこない、高温期が続くようなら妊娠検査薬をもう一度使うか、産婦人科へ行きましょう。


「妊娠超初期にバルトレックスを服用したのですが、大丈夫ですか?」という質問を受けました。彼女は、妊娠だと気づかずに、バルトレックス500(塩酸バラシクロビリ)を服用してしまったようです。

まず、妊娠していることに気づけば、過去に摂取したお薬やアルコール、タバコのことなどを心配される方が多いですが、妊娠1か月以前の妊娠超初期においては、ほとんど心配には至りません。(全てがというわけではありませんので、心配でしたら産婦人科医に相談してみてください。)

さて、ご質問頂いたバルトレックスですが、「妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること。」という但し書きがされています。ただし、この記述は大事を取ってかかれているものであり、過去にバルトレックスで妊婦やその胎児への禁忌(服用・使用不可)や副作用の報告はありません。

ですので、バルトレックスに関しては、胎児への影響はないものと考えられます。ただし、私もこの分野の専門ではありませんし、個人差などもあるでしょうから、産婦人科の先生にも確認されることをお薦めします。

妊娠初期は薬による悪影響が出やすい時期であると言われています。特に妊娠しているとわかる前に風邪などの比較的かるい病気にかかってしまった場合は、ついつい薬に頼ってしまいますよね。

妊娠3週目から器官形成が始まります。そこから10週目ぐらいまでが、もっとも薬の影響が及びやすい時期です。この間は特に注意が必要です。しかし、薬を飲んだからと言って、必ず危険というわけではありません。それよりも、心配しすぎることの方が、赤ちゃんに悪影響を及ぼしかねません。

本人の自覚のないところで、薬を飲んだりお酒を飲んだりしている人はたくさんいます。煙草を吸っている人までいます。「気付かずに飲んじゃった。」ぐらいの気持ちでいれば、何もなかったように元気な赤ちゃんが生まれてきますよ。

もし、どうしても心配な人は、薬の名前をメモして産婦人科で聞いてみましょうね。「サリドマイド」という薬は胎児に影響を与える可能性があるといわれています。「ロキソニン」も「ピーエイ」も「ムコダイン」も、飲まないに越したことはありませんが、神経質になりすぎる必要はありませんよ。